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臨済宗 京都五山第二位の相国寺。

相国寺派の大本山であり、ここの塔頭寺院には金閣寺と銀閣寺が含まれるのです。

つまり相国寺は金閣寺と銀閣寺の上司ということです。
寺では境内に入るとその全てが修行の空間。
厳しい厳しい修行に耐え、皆さん立派な臨済宗の坊さんと育っていくのですが、我々参拝者も一度この空間に身をおけば同じ条件です。
煩悩を打ち消し、瞑想しながら参拝してまいります。

境内にはなぜか無線機をもった僧侶が忙しそうに走っていました。
何か催しものがあるのでしょうか。

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